藤沢市の土地取得疑惑について二つの大きな展開

藤沢市の土地取得疑惑に関して、新たな展開がありました。

A. 善行土地取得問題の核心と見られていて百条委員会でこれまで二度証人喚問されていた新井副市長が病気で休職しました。1ヶ月程度の加療が必要だとの医師の診断だそうです。(10月21日東京新聞26面)

B. 別の土地取得(旧江ノ島水族館跡地)について、藤沢市長を含む18人の職員が、文書の作成を2ヶ月バックデート(事実より2ヶ月前の日付で作成したことを偽装)したことがわかりました。刑法の虚偽文書作成罪に当たる可能性があります。(10月22日神奈川新聞25面)

以下、私の感想ですが、、、
A.については、百条委員会が活動中ですが、高橋八一委員長が「たとえ入院してもキーパーソンなので出張尋問してでも市民の真相究明の期待に応える」と言っておられる(10月22日毎日新聞23面)ので、真相究明は厳しく続くと思います。安心しています。

B.は降って湧いたような新たな土地取得疑惑ですが、市の文書管理システムがバックデートしたことを証明しているという点で、確固たる証拠があるので、急速に真相が分かることを期待しています。この土地の元所有者は海老根市長の後援会幹部の江ノ島水族館館長だそうなので、益々、怪しいですね。↓
http://www.ne.jp/asahi/takeru/harada/gikaireport/index.html

例の火災報知器取り外しバーベキュー事件も含め、いろんな膿が藤沢市役所から噴き出している恰好ですが、この際、全てをきれいに出しきって、新たな藤沢市として再出発したいものです。